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p SONY製バッテリー→リコールの波紋2006年08月25日(金) 
powerbook_blowup.jpg 425×198 33K先週、Dell製ノートPCに付属したソニー製リチウムイオンバッテリーのリコールが発表された。このリコールは家電製品では過去最高額の規模。回収されるバッテリーはDell社分でなんと4100000個。原因は電池の内部に微細な金属片が混入したため電流がショートして発火や爆発の危険があるとのこと。米国を中心に日本国内でもバッテリーの自主回収が進み、このことを受けて経済産業省も調査に動き出した模様。
と、ここまでの情報だけでも大変なことですが、実はそれほど気にとめていませんでした...。
しかし...。続きを読む。
ところが今日になって、Apple社も1800000個のSONY製バッテリーのリコールを発表。先月にはMacBook Pro のバッテリーリコールがあったばかりですが、今回も他人事ではなくなってしまいました。(ちょっと多くないですか?)
アップルのバッテリー交換プログラムで調べたところ、妻が自宅用に使っている iBook G4 のバッテリーがこのリコールに該当しました。幸い、ほぼ100%電源アダプタで使用しているせいかバッテリーが不審な状態になることはありませんでした。
Apple Computerは24日、問題の報告を9件受けており、そのうち2件ではユーザーが軽傷を負ったことを明らかにしています。
早速、このプログラムで交換の手続きを済ませました。送られて来た確認メールによると、新しいバッテリーが届くにまで4-6週間かかるそうです。(頻繁に仕事で外に持ち出す人はどうするのでしょうね。)
80年代にカセットウォークマンやハンディーカムなど商品を究極まで小型化するためにSONYは小型で長持ちするバッテリー開発に力を入れ業界をリードしてきた。その信頼性は不動のものだったが、この一件で受けるダメージは大きいように思う。
因にこのバッテリーの裏面には "Designed by Apple in California Assenbled in Taiwan" と印刷してありますが、電池本体のほとんどは国内で生産しているそうです。
デル分の4100000個とアップル分の1800000個で合計5900000個のバッテリー。ソニーは現時点で回収プログラム費用を「200億円から300億円を見込んでいる」としています。回収プログラムの進捗(しんちょく)などによって変更となる可能性があると但し書きがついているものの、一個あたりで考えた諸費用は590万個で300億なら約5000円/個、200億なら3380円/個くらい。アップルストアでiBook用バッテリーは15,540円で販売されていますが、元値は5000円以下なんですね...。


ということで、安全のため、心当たりのある方はすぐに調べて下さいね。
>注)画像と本文の内容は関係ありません。

2006.09.15.追記)交換バッテリー届く。

p PINK PS22006年08月22日(火) 
060822pink_ps2.jpg 307×260 32Kこれ、結構キレイかも。
プレイステーション2にピンクバージョンが登場します。
欧州のみで発売される限定版で、ピンクデュアルショックにピンクメモリカードも付属。さらにPSPにもピンク企画がある様子。
今秋11月11日にはプレイステーション3の発売が予定されている中、PS2ピンクバージョンの発売は11月8日。欧州で160Euro (約24000円)、英国で130Pound(約28000円)。
6万円以上もするPS3に対し、今後もPS2の現役続行が予想されるだけに日本でも発売して欲しいですね。
そういえば我が家にも普通のPS2がありますが棚の奥でホコリを被っています。
> PlayStation UK

p ヒメアカネ(アカトンボ)2006年08月22日(火) 
060822tombow.jpg 549×400 30Kヒメアカネです。昨日のノシメトンボに比べてお腹の部分の赤色が鮮やかでアカトンボらしいトンボです。
枝の先に止まったトンボは意外に動かないので、じっくり時間をかけて撮る事ができます。(と言っても2~3分ですが...)トンボは枝を離れてもまた近くの枝に止まってくれます。
注意して見ると周辺にはまだ違う種類のアカトンボが居そうです。

p アカトンボ2006年08月21日(月) 
060821tombow.jpg 600×434 63K毎年のことですが、なぜか8月末は忙しない気分で過ごします。子供の頃、残り少ない夏休みを宿題に追われて過ごしたせいでしょうか、いまだに開放的な季節が終わっていく寂しさを感じます。
もっとも今夏は開放感を味わう機会もありませんでしたが...。

今日、代々木公園で枯れ枝に止まっているトンボを見かけました。ノシメトンボといい、トンボ科アカトンボ(アカネ)属に属します。あまり赤くないですが、れっきとしたアカトンボです。翅(はね)先の班で他のトンボと見分けることが出来ます。ちょっと調べたらアカトンボは日本では20種類もいるそうです。
アカトンボと聞くと秋の訪れを連想しますが、東京はまだしばらく真夏日が続きそうです。

p 「ググる」 はダメだけど...。2006年08月17日(木) 
google-wifi.jpg 146×150 5K何か知りたい事がある時、とりあえずブラウザを開き Google に検索キーワードを入れる。
非常に習慣化されたこの動作を多くの人々は「ググる」と言う。既に誰もが知っているこの言葉「ググる」は「ネット検索」の同意語と言える。
日本では「ググる」ですが、英語圏では進行形の「googling」です。また「to google ...」とも言われ、要するにそのまま動詞として扱われているようです。
これほど認知される存在になったのに Google は自社の名称をネット検索の代名詞に使われることに「待った」をかけました。
続きを読む...
このたび検索サイトの最大手の Google は "to google someone" など一般動詞としての同社名の使用を厳重に取り締まる意向を明らかにしました。
理由は、このような言いまわしは同社のブランドを傷つける恐れがあるということ。
せっかく世界中に企業名が浸透しているのに、もったいない気がします。
確かに Google はネット検索以外の事業にも力を入れているので、企業イメージを単なる「検索サイト」に限定されることは心外なのかもしれないですね。
既に Oxford English Dictionary など一部の辞書には登録商標のブランド名が語源であることを明記しつつ「Google」という英単語が掲載されているそうです。
今回、Googleの行動が企業イメージをどう左右するか分かりませんが、こうした話題を呼ぶことでGoogleの立場を再認識させる意図があるのかもしれません。
Googleユーザーとして検索サイトをはじめ、アドセンス、GoogleEarth等々、これからも有意義に活用します。
ところで、日本語の「ググる」はどうなんでしょうか。
(この件について日本法人のグーグル広報部では、「多くの人にグーグルを知ってもらうきっかけともなるため、大変うれしいこと。米国ではgoogleという社名そのものが動詞として使われていて、商標に問題が生じる可能性もあるため対策を取ろうとしているが、日本の場合は、グーグルという言葉ではなく、“ググる”と変化した形で使われているため、特に問題にはならないだろう」と述べた。後日談/2006.08.23.)

あと、昨日 Google は地元マウンテンビュー市 (Mountain View) に無償のWiFiネットワークを提供開始しました。無線LANとして市内90%をカバーするそうです。ここに住む人々は何処でも無料でインターネットを利用することが出来るということ。
これは、うらやましい。

p Apple cell phone2006年08月15日(火) 
060815iPhone.jpg 224×260 31Kある情報スジによると、AppleのCEOスティーブ・ジョブズは、リリースが噂されているiPhoneへの期待と興奮を自分の中に留めておくことができず、取り巻きにiPhoneの情報を漏らしてしまったらしいです。先日、サンフランシスコで開催されたWWDC(Worldwide Developers Conference)で世界中を大いに失望させたAppleですが、秋に向けてサプライズを準備していたということでしょうか。
発表は「おそらく10月あたり」だそうです。
情報の信頼性は...? ですが、大々的な告知で皆の度肝を抜くことを考えているとされています。
ンー...ホントかな。
そういえば「iPhone」という商品名ですっかり定着している感があるApple製の携帯電話ですが、これは開発に期待した人々が勝手に名付けたものです。WWDC前にはiPhoneの発表を予想した記事を数多く目にしました。このことからも大ヒット商品iPodの後継機種として発表を心待ちにするファンは相当に多いことがわかります。
本当に発売されても世界一進化している日本の携帯電話市場でiPodのような人気を得るのはちょとキビシイかも。
※画像イメージは今回の話題とは関係ありません。
Apple Store(Japan)

p きのこ通信 2006(代々木公園編)2006年08月08日(火) 
grp0809133612.jpg 500×500 95Kナラタケモドキです。
梅雨明けの暑い時期や、残暑厳しい秋口の雨後に発生するキノコです。
コナラの枯れ木周辺に幾つもの株が発生していました。
食菌ですが、消化が悪いので大量に食べるとお腹をこわすようです。
(もちろん食べません)
ナラタケに似ていますが柄の部分にツバがないのが特徴です。
最近、ローカルネタばかりですが代々木公園的には大変立派なキノコなので掲載しました。

p コクワガタ2006年08月07日(月) 
grp0808201733.jpg 306×260 26K22:00 夜の散歩。
妻を連れて例の昆虫ポイントに行ってみた。
いました、いました。
コクワガタです。
小さいけど、カッコいいです。
他はカナブンばかりで大物は見つかりませんでしたが、ドキドキ感は子供時代と同じです。
つい手に取ってしまいましたが、撮影してすぐに放しました。
>ゴメン
是非、この場所で生き続けて欲しいです。

p カブトムシ2006年08月06日(日) 
060806beetle.jpg 280×280 25K先月、某公園で昆虫が集まるクヌギを見つけました。
以来、ほぼ毎日観察しています。
今日はカブトムシ(雌2匹)が樹液を吸っていました。
先日は同じ場所でコクワガタも観察しています。
そのまま手を付けずに帰ります。
早朝ならもっと大物に出会えるかも。
今後も楽しみです。

p MacBook Pro のバッテリーはリコールだった。2006年08月03日(木) 
060803battery.jpg 487×220 20K先月、MacBook Pro のバッテリーの調子が悪くなった。アップルストアで電源アダプターを交換するついでに聞いてみると「時々ある症状だ」と説明された。対応も良かったし、すぐに交換の手続きをしてもらえたのでその後は気にかけていなかった。
ところが先日、CNET Japan にリコールの記事が出た。
リコールの原因や症状については詳しい記述は無いが、特定の期間に発売されたMacBook Pro 用のバッテリー(特定のシリアル番号)を無料交換するというものだった。
僕が無料交換した時期はリコールの告知は無かったので製品保証としての対応だったが、その時点でメーカーは既に不具合があるバッテリーの特定をしていたと思われる。
そこで、僕がバッテリー交換するまでの症状をメモしておきます。
今年の1月にMacBook Pro の製品発表があり、すぐに予約注文を入れた。2月の下旬に手元に届いた初期ロッドです。
ほとんど電源アダプターに繋いだ状態で使用してきたので、正確には何時から不具合が出たのかははっきりしないが、約3ヶ月使用した頃からバッテリー残量の表示がチグハグになった。
そのうちに電源アダプターを繋いでいる状態では残量100%の表示なのに、電源を外して使い始めると5分も経たないうちに残量警告も無くいきなりシャットダウンするようになった。このときバッテリー本体に付属しているLEDインジケーターは1個点滅(残量無し)の状態。アップルが公開しているバッテリーの最適化をしても症状は改善しなかった。(6月中旬)そこで、アップルストアに持ち込み→交換
とこんな感じ。
アップルストアのコンシェルジュによると、原因はバッテリー本体に内蔵されているロムが自分の充電状態を認識出来なったことによるもの。つまり、「空腹」なのに「お腹いっぱい」とカン違いして充電を止めてしまう症状。「時々ある症状です。」とのことでした。


既に無料交換を済ませているせいか、その後アップルから直接リコールの通知は無い。
もしかすると、気がつかないユーザーは放置なのでしょうか?



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