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銀座で目撃 | 2006年07月07日(金) |
女子美で行っている授業のパートナー佐藤忠氏の個展を観に銀座へ行った。 新宿で打合せを一件済ませた後、丸ノ内線で移動。 銀座駅で降りて4丁目交差点に向かうと。 あ、事故。 観光用の小型バスにVOLVOのステーションワゴンが追突。 あたりは一瞬騒然としましたが、けが人は居ない様子。 しばらくすると警官が来て事故処理を始めました。 銀座のド真ん中での事故。行き交う人々は立ち止まる程度で人垣ができる様な騒ぎにはなりませんでした。 こんなとき都会人は妙に冷静です。 現場がたまたまギャラリーの真下だったので、記録を1枚。 ワタシも先日、バンパーの角を車庫の壁に当ててしまいました。くれぐれも運転は気を引締めて。
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水戸天狗納豆 | 2006年07月04日(火) |
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外気温摂氏32度で、エアコン不調。 | 2006年06月29日(木) |
先月から車のエアコンが不調でした。本格的に夏を迎える前に修理を済ませようと思いつつ、ずるずると今日まで来てしまいました。 昨日に引き続き日中の外気温は気象庁の発表で摂氏31度を超え、車の外気温度計は摂氏32.5度を示していた。 こんな日に窓を全開にして走行しても爽やかな冷気が流れ込むはずが無い。特に都内の移動は辛い。 今日、自動車工場に行く予定は無かったが、車内の温度に耐えきれず、時間があったので急きょヤナセ目黒へ向かいました。 素人のワタシに冷風が出なくなった原因が分かるはずも無く、面倒なことになっていないことを願いつつ点検してもらうと・・・。 単にエアコンガスが抜けただけでした。 あたりまえですが、ガスを充填すると車内は快適に冷んやり。 来週の定期点検を予約すると、今日の修理代金は据え置きにしてくれました。 >要はまとめて請求ということですが。 とりあえず、今日の暑さはしのぐことが出来ました。 日本の夏はこれからが本番。覚悟してかかります。
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紫陽花 | 2006年06月24日(土) |
今日は久しぶりに太陽が顔を見せ、日中の外気温は摂氏28度に達しました。屋外には湿った空気が漂って熱気とともに体にまとわりつきます。 日課の散歩では暑さを避け木陰を選んで代々木公園を1周します。今は梅雨時らしく所々でいい色に染まった紫陽花(アジサイ)を見ることが出来ます。 紫陽花の色は紫、ピンク、青、白などいろいろありますが、淡い青色の個体が多い中、しっかり色付いた花はゴージャスな感じがします。品種によって違うので一概には言えませんが、花の色は土が酸性かアルカリ性かによって変わるようです。酸性土壌では青色が強く、アルカリ性土壌では赤色が強くなるそうです。 >正式には花に見える色付いた部分は萼(がく)で、花は中心の粒みたいに見える部分だそうです。 これ、雨で濡れた表情の方がもっとキレイかな。
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PUMA Trick | 2006年06月23日(金) |
PUMA(プーマ)製のサッカースパイクv1.06iFGは2006 ドイツW杯モデルです。 ドイツワールドカップ本戦の総出場選手736名中95名が着用を予定していたらしいです。 合成繊維のアッパーに緑の芝生がプリントされています。この芝生模様(プーマトリック)が足元をカモフラージュしボールコントロールを相手に悟られない、というオモシロ商品です。格好いいデザインです。アウトソールは17本スタッドの固定式で、もちろん性能はプロ仕様。 日本代表ではサプライズ当選した巻誠一郎選手が着用しました。(W杯1次リーグでブラジル戦に出場した巻選手がこのスパイクを履いていたか、確認出来ませんでした。)巻選手には固定式3足、取り替え式2足がプーマ社から支給されたそうです。市販価格は通常で17,850円 (税込)程度。調べるとこれも完売状態です。もう少し活躍するチャンスが欲しかったです。 |
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Google Earth でアフリカ象 | 2006年06月22日(木) |
10°54'13.66"N 19°56'6.20"E アフリカ大陸、チャド共和国(Republic of Chad)の平原を歩く象の群れ。 限られた地域ではありますが、地上の詳細が鮮明に確認出来ます。 これからも世界各地の俯瞰画像が細部まで楽しめるようになると思います。 衛生カメラがここまで鮮明に地表を捉えることが出来るということは、当然、軍事や政治の世界では想像を超える情報が・・・。 Google Earth がバージョン4に更新してます。感覚的に扱えるインターフェイスになりました。 タダでこの画像を見る事が出来るヨロコビ。 本当スゴいです、Google。 |
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INTERIOR LIFESTYLE 2006 | 2006年06月14日(水) |
始まりました、INTERIOR LIFESTYLE 2006 今回の展示では、Aviland(丸新フェルト紡織株式会社)の企画出展ブース(No.R-32)に於いて、今春ミラノサローネ(サテライト)で発表した椅子(Tube Chair)やラグマット、新たにデザインした子供用椅子(Tube Chair)、サイドテーブルの展示の他、空間デザインも手がけています。 他にも3人のクリエーターがフェルトを素材としたオリジナル商品を展示し、賑やかで明るい色調の空間に仕上がっています。 とりあえず、初日の評判は上々。
明日、明後日とも午後は会場に居ります。ぜひ、安藤健浩デザインの新たな展開を見にいらして下さい。 |
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FIFA公式ボールは日本製 | 2006年06月10日(土) |
いよいよ2006年FIFAワールドカップが始まりました。 日頃、スポーツ観戦に縁の無いワタシでもこの世界最大のスポーツイベントには、つい乗せられてしまいます。 昨夜もしっかり午前3時までしっかり開会式から開幕戦(ドイツxコスタリカ)まで観てしまいました。 さすがに会期中の試合を全てチェックするつもりはないので、暫く、にわかサッカーファンを楽しみたいと思います。 今回のワールドカップで、モノ好きのワタシが興味を持ったのは今回採用された日本のボール製造メーカーモルテン(広島市)が作った公式ボール。ちょっと赤塚不二夫の漫画「バカボン」に登場するやたら拳銃を発砲しまくる警官(おまわりさん)を思い出させるデザイン。 空気抵抗を一定にするために糸を使わない製造方法を開発し、W杯にボールを提供するアディダスに採用され、ドイツ大会で公式球として使用されるそうです。 その特徴は「サーマルボンディング(熱接合)」と呼ばれる独自の製法で作られていること。これまではボールを五角形と六角形の32枚のパーツに分けて糸で縫い合わせていたが、パーツをプロペラ形の14枚に減らし、特殊な接着剤を熱で溶かして張り合わせることに成功している。 この製法により、形がより球体に近づき、ボールコントロールに支障が出る空気抵抗のむらが少なくなったそうです。また、手作業に頼っていた製造工程が機械化されたことで個体差がほとんどなくなり、試合途中でボールが変わってもプレーに影響が出なくなったそう。 こうした特性に着目したアディダスがモルテン社と契約し、W杯への提供を決めた。 スゴイナー、日本の技術。 ネットで検索すると、このボールは日本円で15000円前後の定価で売られており、サッカーボールとしては高額。しかし、どのサイトも完売状態で在庫はありませんでした。 恐るべし、ワールドカップ経済効果。
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ヘビイチゴ | 2006年06月04日(日) |
なんだか、スッキリしない天候が続いてます。 気がつけば既に6月4日。梅雨入りの時期が迫っているので空模様がグズつくのもうなづけますが、五月晴れを実感しないうちにこのまま梅雨に入ると思うと少し残念です。 最近は慌ただしい毎日に気を取られて、日課である代々木公園への犬の散歩も事務的にこなしていました。 きょうは日曜、ゆっくり歩いて周囲を見渡すと色鮮やかなバラの花が目立ちます。木々の影には、雑草のドクダミの花やヘビイチゴの実(写真はヤブヘビイチゴ)も数多く見つけられます。子供の頃は当たり前だった風景が懐かしくて新鮮に見えます。 因にこのヤブヘビイチゴ、いかにも毒がありそうですが無毒です。食べることも出来ますが、中はスカスカで味らしい味が無く食用には向きません。ヤブヘビイチゴ(学名:Duchesnea indica)はバラ科のヘビイチゴ属です。 対して、ドクダミの葉は天ぷらにして食べると美味しいらしいですが、試したことはありません。 他にも探せば面白い雑草がありそうです。 代々木公園では「食べられる雑草」の観察会なども開かれています。 今度、参加してみようかな。
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CHEMEX | 2006年05月31日(水) |
先日、新調したCHEMEXです。 ドイツ出身の科学者ピーター・シュラムボーム(Peter Schlumbohm)が1940年に発明(デザイン)したコーヒーメーカーで、実験用のビーカーやフラスコを思い起こさせる形状です。 上部に専用の「紙フィルター」を直接乗せてコーヒーをドリップします。フラスコの中央部を木製の腹巻きで包み、「持ち手」を形成しています。 1941年にはMoMA(ニューヨーク近代美術館)のパーマネントコレクションに選定された超定番デザインです。 我が家でこのデザインを使うようになって10年程経ちます。 ダスティン・ホフマンとミア・ファーロー出演の映画「ジョンとメリー」(1969年、アメリカ)の朝食シーンに憧れて使い始めました。僕の周辺でも愛用者が多いです。 これで4代目になると思います。先代の物も含め、毎回割ってしまうのはワタシです。 店頭で見る製品は10年の間に質が落ちたように感じて、先代のCHEMEXを割ってしまってから半年くらい新品の購入を躊躇していました。 この個体は妻がこだわってやっと見つけたハンドブロー。底部のカタチが全然違うでしょ。ガラスの色もキレイです。 これで、しばらくお世話になったカリタは予備としてお蔵入りです。 今朝は新入りのCHEMEXのおかげでコーヒーの抽出が新鮮です。
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