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p 天気がイイです。2006年05月05日(金) 
060505komo.jpg 373×280 43K 今年のゴールデンウィークは天気がイイです。
13%もの日本企業が9日連続休業を採用。国外への旅行者数は過去最高に達したそうです。
行楽日和が続き、国内でもニュースは連日観光地の盛況ぶりを放映しています。
データ上では景気回復の波は確実に来ているようですが、社会の末端に居る個人事業主がその波を感じるには、まだ時間がかかりそうです。と言うか、その気配もありません。(そういえば、新会社法が施行されましたね。会社かー・・・。)
 そんなワケで、こちら、都内で淡々と過ごしています。
家族連れで賑わう代々木公園をゆっくり散歩・・・。
平和島の骨董市で金型を物色・・・。
昨日からは自宅の改造にも取り組んでいます。けっこう手強いので、連休中に終わりそうにありません。
そういえば、数年前のゴールデンウィークにはテラスのウッドデッキ作りに勤しみました。
基本、高いお金を払って混雑する場所に行くことを避けてきたので、毎年、私のゴールデンウィークはこんな感じです。
後半は仕事かな。
日比谷花壇の母の日ギフト

p ブログ、5年。2006年05月01日(月) 
060501sora.jpg 373×280 33K 「ウェブ日記」を書き始めて5年が経ちました。
僕が「ウェブ日記」を書き始めた2001年には周囲で「ブログ」という言葉を聞くことはありませんでした。
その後、「ウェブ日記」や「ニュースサイト」に「コメント」や「トラックバック」の機能を付け加えることで双方向に「話題」や「記事」に繋がりを持つことが出来る「ブログ」(BLOG)と呼ばれるシステムは、ここ3年ほどの間に急激に普及しました。ブラウザはRSSリーダーを搭載したものが主流になり、更新情報が大変スムーズに収集出来るようになっています。
 総務省によると2005年9月末時点の日本のブログ人口は473万人だそうです。同じ調査で2005年3月末時点のブログ人口は335万人でしたので、わずか半年の間に1.5倍近く増えているわけです。一方、最低でも1カ月に一度は更新をしている、いわゆる「生きている」ブログは30%程度と言われていますので、事実上140万人程度がブログを書いているという計算になります。これらの数字から、ブログは始めるのは比較的簡単なものの、継続するのは難しいことが改めて浮き彫りになっています。
「書くからには多くの人に読んで貰えるよう面白くて役に立つブログを書こう」という意気込みで始めるところまでは良いですが、力みすぎるとすぐに息切れしてしまうケースが多いようです。一方、「自分が好きなことをマイペースに書いていこう」という姿勢であれば、そもそも無理がないので長続きする傾向があるようです。
もちろん、誰からも読んで貰えないブログ、誰からもコメントがつかないブログでは続けるモチベーションをキープするのは大変です。(このページも殆どコメントがつきません。)それでも、たとえ家族や友人など限られた人にしか読んでもらえないブログであったとしても、顔の見える読者がいることは力強い後押しになります。
本来は発信が目的のはずですが、意外に重要なのが日々書くことで文字として自分の足跡が記録されていくことです。そして、折に触れて読み返すことで過去の自分に勇気づけられ、時には反省もします。メモとしての機能も優れていて、例えば「2年前のあの時・・・?」を簡単に紐解くことが出来ます。
記事数が多くなると自ずと「指向性」が出てきます。ポータルサイトのロボットに読み取られる「検索キーワード」も多くなり、知らない人にサイトを閲覧してもらうきっかけになります。
地味に運営しているこのサイトでも、時が経つにつれ1ヶ月間の閲覧者数は延べ10000人を超え、ヒット数は160000を超えるようになりました。この数字が多いか少ないかは?ですが、少なくとも毎月上昇傾向にあるのは記事を更新する大きな励みになっています。
自分に役立つブログを自分で作るイメージで取り組むのが長くモチベーションを維持するのに良いようです。
ということで、今後もマイペースで「日々の雑感」は続きますので、お付合い頂きますようよろしくお願いします。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード2006Enhance

p Mac で Windows2006年04月25日(火) 
060425bootcamp.jpg 310×231 13K アップルコンピュータが4月5日に発表したBoot Campが一部で話題になっています。株式市場も敏感に反応し、米アップルの株価は約10%も上昇したそうです。
 ご存知のようにBoot Campは、Intel Core Duoプロセッサ搭載のMacで、Windows XPが動作するようにするソフトウェア。Boot Campを使うと、Macの上でMac OS XとWindows XPを切り替えて使うことが出来るようになる(デュアルブートが可能になる)というものです。これによって、Intelチップを採用した最新のMacが、圧倒的シェアを誇るWindowsユーザーをも顧客にする可能性が開かれました。Windowsユーザーが1%でもMacに移行するだけでもスゴイことですよね。こうした意識的・戦術的な現実路線は、iPod以来のアップルの一貫した姿勢であると言えるでしょう。個人的にはWindows専用ソフトををMacBookで動かせることはとても興味深いですが、導入は少し様子を見ようと思います。それよりもUniversalアプリケーションの開発をして欲しいです。
 昨日は MacBook Pro のラインナップに17インチモデルが加わりました。日本ではあまり好まれない大型ディスプレイのノートパソコンですが、欧米では良く見かけます。単純に大きいディスプレイは使いやすいし、堂々と大型のPowerBookを持っている姿はカッコ良く見えたります。
そういうワタシは15インチ愛用者ですけど・・・。
Apple、調子いいですね。
MacBook Pro (2.16GHz Intel Core Duoプロセッサ / 17インチ)
パワフルなデュアルコアIntelプロセッサ搭載。スピードはPowerBook G4の最大5倍、グラフィックスパフォーマンスも8倍にアップ。iSightカメラ内蔵で、ビデオ会議をどこでもすぐにスタートできます。Apple Remoteコントローラで操作できるFront Row(フロント ロウ)で、部屋にいるみんなを驚かせましょう。今度は17インチモデルで登場。価格は349,800円。

MacBook Pro

p こちら、タケノコの季節です。2006年04月21日(金) 
060421take.jpg 373×280 133K 我が心の師匠、グラフィックデザイナーの浅田克治氏がキャッツキルの春を報告してくれました。克治氏はマンハッタンとキャッツキルを行き来しながら活躍する最高にカッコイイ趣味人です。近頃はキャッツキルに住みつき、ゆったり流れる時間と雄大な自然を満喫している様子。プライベートビーチならぬプライベートリバーを持つ広大な敷地、こだわりの邸宅はまさに垂涎。氏のブログでは雪解けから植物の芽吹き、4月から解禁になる川釣りの成果などを公開しています。
その環境を知ってるワタシはキャッツキルのリアルな環境を想像出来るので本当にドキドキします。有希さん(奥様)にも会いたいし、また行きたいな〜。
2004年のニューヨーク滞在時にもキャッツキルの日誌を書いています。興味のある方はこちら
そして、克治氏のブログ(kats-artlife.com)はこちらです。
 所変わって、こちらは日本。関東では筍(タケノコ)の季節を迎えています。今年は桜の開花が早かったので、筍の芽吹きも例年より半月ほど早いようです。
藤沢の実家にある小さな竹林にも今週始めから筍が生え始め、既に30本ほど掘ってご近所にお裾分けしました。
今日も30本以上を収穫してその大半を分配し、少しだけ自宅用に持ち帰ります。
旬の筍は食べて美味しいし、収穫もそれなりに楽しいですが、実はそんなに優雅な状況ではありません。
竹林は放っておくとどんどん根を伸ばし、思いもしなかった場所にまで生息範囲を広げてしまいます。
小さい筍のうちに収穫して食べてしまわないとあっという間に立派な竹になってしまい、伐採に手間がかかってしまいます。適度に間引いて風通しを良くし、ちょうど良い風景を保つにはそれなりに手間がかかります。体力も必要です。昨年は少し手を入れたので、今年はよけい生える本数が多いように感じます。

克治夫妻の生活環境に懸ける意気込みには到底かないませんが、出来る範囲で生活環境を整えます。
理想は高く。もちろん筍は美味しくいただきます。春の恵。

p 帰国後・・・2006年04月18日(火) 
060418.jpg 352×280 27K 溜まった宿題を幾つか片付け、なんとか東京サイクルに同調。
ミラノは仕事なのに、なぜか家族は遊びに行ってるものと思い込んでいる。週末は実家に帰ってタケノコを掘ったり、母親を買い物に連れ出したりして何故かゴマをするはめに。
 先日、代々木公園の散歩コースで殺人事件があったことを知った。外国人同士の抗争らしいが犯人は未だ捕まっていない。東京も物騒である。
 今日、所用があって乃木坂に行った。防衛庁跡地に建設されている黒川紀章設計の新国立美術展示施設(ナショナル・ギャラリー)(仮称)の外観が出来上がっていた。自宅マンションから見える同地区に建設中の高層ビルは見た目の高さで六本木ヒルズを超えつつある。風景が変わる。東京タワーがますます小さく見える。現実と雑感。

p SUTRI2006年04月13日(木) 
060413roma.jpg 210×280 17K今日は雪絵さんとローマ郊外の小さな街(SUTRI)へ日帰りの小旅行。古代民族(エトルスク人)の遺跡が残るのどかな街です。最高の行楽日和でリフレッシュ。
>予定では昨年のように温泉に行くつもりでしたが、ちと風邪気味なので残念ながら中止。
昼からワインを飲んでのんびり散策。
慌ただしい東京での暮らしへの英気を養いました。
そして、明日は東京へ向かいます。

p ROMA2006年04月12日(水) 
060412lamp.jpg 210×280 15K一日、夫婦でローマ市内を散策。
既に2年前ですが、長期滞在した街なので観光は必要ありません。用事を済ませるように行きたい場所にだけ足を運びました。特別なことは何もしません。慣れた店で昼食を食べて、好きだった場所が変わってないか見て歩くだけです。
夜はローマ滞在当時お世話になった方々と会食。本当にリラックスできました。
>画像は妻が骨董屋で見つけたウサギのランプ。(電源を入れると目が赤く光ります。両耳の先にアロマオイルを注して蒸発させることが出来ます。)キモカワイイ戦利品です。

p ROMA2006年04月11日(火) 
060411roma.jpg 386×280 63Kサローネの後は今年もローマ経由で。
昼の便でローマに移動し、今や恒例となったYado-Yokoo-Yukie (B&B) に宿泊。
着いて早々に太刀魚の塩焼きみそ汁白飯お手製のキムチ等々を出して頂き、ほっと一息。
ビールを飲んで昼寝してしまいました。
ローマはやっぱり落ち着きます。

p 搬出。2006年04月10日(月) 
060410fin.jpg 373×280 22Kサローネ会期終了。またまた終了間際の大雨。
今年は日通に搬出を依頼したので、出品物の解体と梱包までで後はお任せです。
楽に搬出を終え、かえって空しさを感じる。
祭りの後はいつもこんな感じです。

昨年は出展することで精一杯で何がなんだか分からないうちに終わってしまった感がありましたが、そういう意味で今回は客観的に過ごすことが出来ました。
しかし、依然として決定的な有効打は無く、詰めの甘さを痛感しています。
140組以上の出展者の中で目立つのは並大抵のことではありません。目が覚めるような展示は無かったというのが正直は感想ですが、今回評価を受けた GIBAPASSARO は完成度が高く、確かに澄んだ空気を放っていました。メッセージや目的の方向を何処に定めるのか、それを放つタイミングが何時なのか、などは個人の問題ですが、同時代になにが起こっているかは意識せざるを得ません。
今はデザインにとって良い時代なんだと思います。もうひと踏んばりしてみようと思います。

p Super Studio2006年04月09日(日) 
060408tom.jpg 373×280 31K再びZONA TORTONAへ。
巨大なイモムシが目印の Super Studio をひと通りチェック。
やっぱりMoooi が幅をきかせている印象。
Tom Dixson の企画では高田浩樹氏の Diamond light が取り上げられるなど、日本人デザイナーも活躍しています。うらやましい・・・。
安藤忠雄氏が設計したアルマーニ(ARMANI/TEATRO)の空間も見学。
今をときめくnendoの展示もこのトルトナ地区で行われていました。

まだまだ見るところは沢山ありますが、出展している立場では時間的に限界があります。
>いろんな意味で、もうすこし頑張ってみようと思いました。



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