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p 自分に似た人がニースに。2006年02月21日(火) 
060219nice_andom.jpg 375×500 47K ロンドンに居る友人から一枚の写真が送られて来た。
2月初め、フランスのニースに行った際、街角で見た自転車に乗る人の写真らしい。友人は「A氏にそっくり」と思ってカメラに収めたそうだ。
送られて来た写真を見て関心。確かにカタチは似ている。ぼうず頭に長身で痩せ形の体型。バッグをタスキがけにして自転車に乗る姿。服装も普段はこんな感だし・・・。実際のワタシはもっと背が低くて頭もデカイですけど、全体感としてはかなり似ていると思いました。
 海外で過ごしていると周りに居る人々があまりにもスタイルが良いので(もちろん逆の意味で例外も多いが)日本人体型のイメージを忘れてしまい、ウインドウや鏡に写った自分の姿を見てガッカリすることがある。ワタシは日本人としては手足が長い方だと思うが、欧米人(アフリカ系も)の肉体とは根本的に仕組みが違うのである。特にダイビングやスポーツクラブなどで肉体を露出した時は本当に落ち込む。手足の長さとか頭の大きさとかいう以前に、胸板の厚さや肉付きを見せつけられる度に「絶対に勝てない。」と確信する。だからこそ、他のチャンネルを使わないと対等にやり合えないということを悟るのですが・・・。
 話は戻って、このフランス人(?)はアフリカの血が入っている印象。(フランスにはアフリカ系の人多いですよね?)「世界には自分に似た人が3人居る。」と言いますが、それは地球上の自分のルーツが近い場所に居る可能性が高そうです。(あくまでもイメージですが。)当のワタシも日本国内では中近東からアフリカ系の人種っぽいとよく言われます。

p 確定申告期間中ですが。2006年02月20日(月) 
060113hatudai.jpg 306×230 22K確定申告期間は2月16日から始まっています。みなさんは申告済ませましたか? 私は先週の月曜(2月13日)に済ませました。実は受付期間より早くても受け付けてもらえるということを今年初めて知りました。ついでに納税証明書も出してもらいました。当然、納税額は公表出来ませんが、毎度のことながら稼ぎの低さに自分で愕然としています。
特に物販分野からの収入は労力や投資額に対して大幅にマイナスで、プロダクトの利益が薄利多売で成り立っていることを思い知らされます。(売れれば言うこと無いですが。)その点、アート系の制作や受注によって成立する収益は効率が良いです。それでも10年前に比べたら物件の単価は低くなっています・・・。正直、かなりキツイです。
ここは厳しい現実を真摯に受け止めつつ、今年もマイペースで理想を追求する所存でございます。(ちと矛盾してますが。)
好きなことをやっていられることに感謝して、貧乏を堪え忍び・・・。

p Puntarelle(再)東京2006年02月18日(土) 
060218pun.jpg 464×240 35K今年もローマから季節野菜が届きました。うれしーっ。特にプンタレッレは国内では手に入りにくいので感激です。
プンタレッレはローマ周辺で冬に出回る季節野菜。たぶんイタリア原産。プンタレッラとも言う。爽やかな苦みがあり、茎を縦に裂いたプンタレッレを水に漬けてアクを抜き、アンチョビ、オリーブオイル、ニンニク(+しょう油でもイケル)を合わせてサラダにしたり、パスタの素材としても活躍します。
冬になるとローマの市場には縦に裂いた状態のプンタレッレが水に浸され店頭に並ぶ。ローマの市場に見られる冬の風物詩です。
ドレッシングはオリーブオイルにアンチョビで塩味を付け、ニンニクを少々入れて香りを出します。庶民的なサラダですが、これが本当に美味。出来れば上質なオリーブオイルで頂きたい。もりもり食べられます。そしてワインがガブガブ飲めます。
>画像クリックで調理後の画像がご覧頂けます。

p FARO資生堂2006年02月16日(木) 
060216faro.jpg 267×200 7K南イタリア、プーリア州のモノポリという町にある五つ星のリゾートホテル、il Melograno。15世紀末に建造された要塞を改装し、6室のスイートルームを含む37の客室にはオーナーのカミッロ・グエラ自ら厳選したアンティークに囲まれてゆったりと南イタリアの空気に浸ることが出来ます。また8km離れた別館は4月9日から11月2日までの半年だけオープンされるプライベートビーチ付きの高級ホテルです。
と、まるで宿泊したきたようなことを言ってますが、受け売りです。
今回、銀座の資生堂ビルにあるイタリアン・レストラン「FARO」ではこのil Melogranoのホテルレストランからグランシェフを招き、その場でモッツァレラ・チーズを作るというパフォーマンス付きで南イタリアの食とワインを楽しめる企画が開催されています。この企画はローマの横尾雪絵さんがコーディネートしたもので、期間は2月13日(月)から18日(土)までの7日間のみ。
雪絵さん本人もホールに居るということなので、予約を入れて頂いていました。
食前酒のスプマンテから食事の内容に会わせて5種のワインを楽しめるたいへん充実した内容の晩餐でした。もちろんその場で練り上げたモッツァレラも柔らかくて腰があるたいへん美味しいものでした。イタリアンと言えばワインは赤と相場がきまっていますが、今夜は5種のワインの内で赤ワインは1種のみ。中でも赤ワインの後に飲んでも負けない香りを持つ白ワイン2002年の「Donna Lisa」の濃厚な味わいには感激しました。もちろん食も満喫です。適度な量で良かったです。
ちょっとかしこまった雰囲気のFAROですが、今夜は雪絵さんの接客のおかげでとてもリラックスできました。
今年も4月はミラノからローマを廻り、「YADO YUKIE」に宿泊します。

p 大丈夫?。Apple Store2006年02月15日(水) 
先月"Mac Book Pro"を購入予約した。発表当初は2月から順次出荷というアナウンスだった。先日、マイ・アカウントで「お届け予定日」を調べたら2月21日になっていた。
しかし、今朝「Apple Store」からのメールが届き、状況が変わったことを知らされた。
インテルCPUのスピードが発表当最上位機種だった1.83GHzが自動的に2.0GHzにアップグレードされ、さらにラインナップになかった2.16GHzへ有料でアップグレード可能になった模様。それに伴って「お届け予定日」も延期された。
そのメールの内容は・・・。
メールの内容を読む。
XXXX様
ご注文番号:XXXXXXXXXX

Apple Storeをご利用いただき、ありがとうございます。

2006年2月14日、アップルは、新しい15インチの「MacBook Pro(マックブックプロ)」ノートブックコンピュータの出荷を2月下旬より順次開始します。MacBook Proは、PowerBook G4に比べて最大4倍の処理能力を発揮するインテルの新しいCore Duoプロセッサ、どこにいてもビデオ会議ができる内蔵「iSight(アイサイト)」カメラ、そして「Apple Remote(アップルリモート)」を使った画期的な「Front Row(フロントロウ)」メディアエクスペリエンスなどの特長を備えています。

新しいMacBook Proのすべてのモデルは、当初の発表よりもさらに速いインテルCore Duoプロセッサを搭載し、価格はそのままでより高い性能を提供します。当初発表の1.83 GHzに代わり2.0GHzのインテルCore Duoプロセッサを搭載し、同1.67 GHzに代わり1.83 GHzのインテルCore Duoプロセッサを搭載し、それぞれ2月下旬より順次出荷を開始します。さらに、アップルのオンラインストアではBTOオプションとして、2.16 GHzのインテルCore Duoプロセッサへのアップグレードも可能となっています。

XXXX様からご注文いただいておりますMacBook Pro 1.83GHzモデルは自動的に2.0GHzモデルへアップグレードさせていただきます。もちろん追加料金は一切いただきません。また、2月15日中にはApple Store Webの「ご注文状況」にこのアップグレードされた結果が反映される(製品番号も変更されます)予定となっておりますので、「ご注文状況/購入履歴<http://www.apple.com/JapanOrderStatus>」から、出荷状況を含めてご確認ください。

最新のMacBook Proに関する情報は<http://www.apple.com/jp/macbookpro/>をご覧ください。Apple StoreだけのBTOオプションとして追加料金をいただきますが、さらに高速な2.16GHzモデルのご用意もございます。

製品出荷の際には、改めてe-mailでご連絡差しあげます。アップグレードされた製品に対するお問い合わせは、このe-mail:xxxx@xxxxxxxxxに返信していただくか、フリーダイヤル0120-XXXXX-X( 平日:9-21時 / 土日祝日:9-17時、ガイダンスに従い3番を押してください)までお問い合わせください。

今後ともApple Storeをよろしくお願いいたします。

この内容は、良い意味でとらえれば「お得感」があるが、ちと国際的な一流企業がやることではないような気がする。裏では問題が発生しているような疑わしい気持ちを抱いてしまう・・・。
結局、Mac Book Pro は3月6日に届く予定です。
新製品は本当に大丈夫なのか?

p サイトシステム更新しました。2006年02月12日(日) 
ふーっ。
コツコツやって2週間ほどかかりました。以前から気になっていたページのフラッシュ化計画をサイトの一部に導入しました。
始めは「Works」ページのみフラッシュを導入するつもりでレイアウトを調整していました。しかし、どうも全体感がまとまらず、ページ構成も1年半前に組み上げたまま散らかり放題だったので、これを整理するだけでもかなり面倒。
仕方なく「出来ることから・・・。」と取り組むうちに修正は部分からサイト全体に及ぶ大がかりな工事に。
・・・続きを読む。
サイトを一時閉鎖するのも悔しいので、水面下(ローカルディスク)で崩したブロックを整理して積み上げ直しました。
そして、1週間ほどの夜更かしの甲斐あってようやく公開出来るレベルに戻りました。が、アップロードして動かしてみなければ見えない不都合もあるので、しばらくは閲覧者様にご負担をおかけします。気長にお付き合い下さい。
 今回の主な変更は「全体の外観」と「WORKS」ページです。まずポップアップ・ウインドウを開く機能は廃止しました。(ポップアップ・ウインドウはサイトを印象づける目的と、画角を制限することで見栄えをコンパクトにまとめる役割をしていたのですが、実際は一長一短でした。)新サイト構成では画面中央にフレームを配置することで、同じような効果を持たせました。インデックス部分は以前もフラッシュで作ったものだったのですが、今回項目を増やすためスイッチ画像を重ねて省スペース化。それに伴ってフラッシュ・プラグインのバージョンは7.0以上が必要になりました。「Buy & Order」ページは最後まで構築がうまくいかず廃止です。(製品購入は今後の告知をお持ち下さい。)作品についてのお問い合わせは直接「CONTACT」ページからお願いします。「WORKS」ページは完全にフラッシュ化して動きを持たせ、感覚的に閲覧操作出来るようにしました。しかし、ブラウザのバージョンやコンピューターの容量(スピード)によってかなり動きが重くなる様子。とりあえずは、このまま様子を見てみます。
(皆様に於かれましては、なるべく新しいシステムでご覧下さい。)
こうしてサイトの構築を進めているとOSやブラウザの違いにによって見栄えがだいぶ違うことに戸惑うが、最終的には文字の扱いや表示ウインドウの大きさは閲覧者に委ねられるので、ある一定の規格以降は手のつけようがないのが実情。事実、MacOSXだけでも、Safari、InternetExplorer、NetscapeNavigator、FireFox、Opera・・・と様々なブラウザがあり、どれも文字表示に違いが見られる。動作の優先順位やキャッシュの扱いも違う。世の中にはとんでもない技術を駆使したサイトもあるので、インターネットを楽しむためにはとりあえす最新のバージョンを確保するのが無難だと思われる。未だに日進月歩な世界です。
そんな中、マイクロソフト社はMacOSに対してのインターネットエクスプローラーの開発を中止(旧バージョンのサポートも2006年1月末で終了)しました。マイクロソフト社はMacユーザーに対してもSafariの使用を奨めています。このサイトをご覧の皆さんもぜひ時代の流れに押されて下さい。今回、サイト更新したことで「WORKS」ページの快適な閲覧はMacOS9.2以前だとちょっとキツイかも知れません。実際、僕の持っているMacOS9.2のIEやNNではちょっとギクシャクしてしまいます。OSX以上なら滑らかに動きます。(なんて不親切なサイト・・・。)その点さすがにウインドウズは古いOSでも普通に動きます。インターネット閲覧機能はウインドウズに軍配が上がるか?。表示された画面の表示は完璧にMacの方がキレイですが。
 今後も動作確認は進めますが、公開側では気が付かない不足部分があると思います。醜い部分やアドバイスなどありましたら、是非ご連絡下さい。
あくまでも、サイトの本質は内容にあります。今後も内容の充実に努めてまいりますので「TADRoom Journal」共々、改めてよろしくお願い申し上げます。
by doo3
urban+ (2006/02/14 18:00)
びっくりしました。サイト変更ご苦労様です。大変ご苦労をおかけしたと思います。パワーアップされましたね(笑)

● ando (2006/02/15 02:30)
コメントありがとうございました。
リニューアルしたサイトは概ね好評ですが、実は内容的には以前と代わっていません。特に頑張ることはしませんが、それなりに内容充実につとめますので、今後も時々覗いて下さい。




p 恐怖、雪中ドライブ。2006年02月06日(月) 
060206snow.jpg 371×280 25K1:00AM。藤沢からの帰路、夜半に降り始めた雪はみるみる勢いを増し、第三京浜の都筑インターチェンジあたりでは猛吹雪。渋滞するほどの交通量が多くないので、雪はどんどん積もり、車線が見えない状態になった。大型のトラックが作った「わだち」を辿るように低速走行で多摩川インターチェンジをクリアし、目黒通りと山手通りを使ってなんとか代々木まで。
2:00AM。自宅近辺の路地は走る車がないのでしっかり雪が積もっている。しかも急坂が多い。なるべく平坦なコースを選び駐車場前に到着。試練はここから。駐車場の入り口は急なスロープに急カーブ。ハンドルを回し切るかたちでS字カーブをバックで下らなければならない難儀な位置にある。雨でもタイヤが空転することがあるのに、まともに停車出来るか不安を感じ、一晩外に停めて明日改めて入庫しようかとも考えたが、このまま降り続けたらかえって面倒なことになりそうなので意を決してチャレンジ。したが・・・、案の定、切り返しでタイヤが空転。ここは慌てず、タイヤ周辺の雪を掃き出して仕切直し。こんな時、左の後輪が空転すると右後輪はトルクがかからないデフの仕組みが恨めしい。少し強引にアクセルを踏み、何とか切り返しに成功。滑りながらも無事に地下駐車場に停車完了。ふーっ。これだから東京に降る雪はたちが悪い。たまに降る東京の雪はキレイだけど、ドライブは本当に怖い。
3:00AM。就寝。

p ice needles2006年02月05日(日) 
060206shimo.jpg 280×280 22K冷たい北風に洗われた空は澄んだ青。
週末から押し寄せた寒波で早朝の気温は零下に達し、代々木公園では数日前から霜柱が目立つようになりました。
日陰では広範囲に地面がモコモコと盛り上がり、いつもとは違う景色になっています。それをザクザクと踏み壊してブラシの様な霜柱の断面をしばし観察。場所によっては前日の霜柱を下から押し上げて成長した霜柱も見られる。
子供の頃、小石を持ち上げている霜柱に感激して「小石付き霜柱」を収集した記憶がある(すぐに溶けて無くなりますが・・・)。どのように霜柱が成形されるのか科学的な理屈はまったく知らなかったが、霜柱が地面から生えるように成長することや、畑などの柔らかい土に出来る霜柱は他の場所に比べて長く成長することは体験的に理解していた。細長い氷が密集した姿は美しいが、とても脆く触れただけで崩れてしまった。出来るだけ完璧な状態で手に取るために日陰を探して歩いたものだ。
代々木公園で良い形の霜柱を探して撮影していたら、パンツの膝が泥だらけになってしまった。早朝に出直さなければダメそうです。
>霜柱:シモバシラ。冬季、地中の水分が毛管現象によって地面にしみ出して凍結した細い氷の柱。

p muTECH 6102006年01月31日(火) 
060131mutech.jpg 277×280 16K一昨年買ったUnidenの固定電話機の調子が悪くなったので、しかたなく交換しました。今回は"muTECH 610"。デザインは岩崎一郎氏。muTECH(ミューテック)は韓国のオーディオブランド泰光産業から発表されたシリーズですが、2003年で生産終了しており現在は流通していないそうです。・・・が、探せばあるものです。これは東急ハンズ渋谷店で見つけました。
デザインも良いですし、きちんと日本向けに作られているので使い勝手も必要十分です。
故障時のサポートに不安はありますが、とりあえずストレス解消。
気分一新。
Valentine

p 新宿で。2006年01月28日(土) 
060128akubi.jpg 348×200 27K同窓新年会(遅っ。)で新宿の焼き肉店(幸永)に集合。「焼き肉の会」は毎年1月に開かれる芸大時代の同窓会。さすがに物理的・時間的に都合が合う人数は少ないが、これが無いと一年間会えなくなってしまうメンバーもいるので有意義な企画。夕方5時に集まって、焼き肉。歌舞伎町のバー(akubi)でダラダラ飲んで深夜2時。誰にも気を使わなくて良いので、全員が好き勝手に過ごしてます。今や錚々たるクリエーターの面々。今夜はただの同級生です。



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