サイトを一時閉鎖するのも悔しいので、水面下(ローカルディスク)で崩したブロックを整理して積み上げ直しました。
そして、1週間ほどの夜更かしの甲斐あってようやく公開出来るレベルに戻りました。が、アップロードして動かしてみなければ見えない不都合もあるので、しばらくは閲覧者様にご負担をおかけします。気長にお付き合い下さい。
今回の主な変更は「全体の外観」と「WORKS」ページです。まずポップアップ・ウインドウを開く機能は廃止しました。(ポップアップ・ウインドウはサイトを印象づける目的と、画角を制限することで見栄えをコンパクトにまとめる役割をしていたのですが、実際は一長一短でした。)新サイト構成では画面中央にフレームを配置することで、同じような効果を持たせました。インデックス部分は以前もフラッシュで作ったものだったのですが、今回項目を増やすためスイッチ画像を重ねて省スペース化。それに伴って
フラッシュ・プラグインのバージョンは7.0以上が必要になりました。「Buy & Order」ページは最後まで構築がうまくいかず廃止です。(製品購入は今後の告知をお持ち下さい。)作品についてのお問い合わせは直接「CONTACT」ページからお願いします。「WORKS」ページは完全にフラッシュ化して動きを持たせ、感覚的に閲覧操作出来るようにしました。しかし、ブラウザのバージョンやコンピューターの容量(スピード)によってかなり動きが重くなる様子。とりあえずは、このまま様子を見てみます。
(皆様に於かれましては、なるべく新しいシステムでご覧下さい。)
こうしてサイトの構築を進めているとOSやブラウザの違いにによって見栄えがだいぶ違うことに戸惑うが、最終的には文字の扱いや表示ウインドウの大きさは閲覧者に委ねられるので、ある一定の規格以降は手のつけようがないのが実情。事実、MacOSXだけでも、Safari、InternetExplorer、NetscapeNavigator、FireFox、Opera・・・と様々なブラウザがあり、どれも文字表示に違いが見られる。動作の優先順位やキャッシュの扱いも違う。世の中にはとんでもない技術を駆使したサイトもあるので、インターネットを楽しむためにはとりあえす最新のバージョンを確保するのが無難だと思われる。未だに日進月歩な世界です。
そんな中、マイクロソフト社はMacOSに対してのインターネットエクスプローラーの開発を中止(旧バージョンのサポートも2006年1月末で終了)しました。マイクロソフト社はMacユーザーに対してもSafariの使用を奨めています。このサイトをご覧の皆さんもぜひ時代の流れに押されて下さい。今回、サイト更新したことで「WORKS」ページの快適な閲覧はMacOS9.2以前だとちょっとキツイかも知れません。実際、僕の持っているMacOS9.2のIEやNNではちょっとギクシャクしてしまいます。OSX以上なら滑らかに動きます。(なんて不親切なサイト・・・。)その点さすがにウインドウズは古いOSでも普通に動きます。インターネット閲覧機能はウインドウズに軍配が上がるか?。表示された画面の表示は完璧にMacの方がキレイですが。
今後も動作確認は進めますが、公開側では気が付かない不足部分があると思います。醜い部分やアドバイスなどありましたら、是非ご連絡下さい。
あくまでも、サイトの本質は内容にあります。今後も内容の充実に努めてまいりますので「TADRoom Journal」共々、改めてよろしくお願い申し上げます。