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p AM-GT2005年09月04日(日) 
050904moulton.jpg 356×280 41Kこの夏、縁あって入手した"Alex Moulton"(アレックス・モールトン)。1994年製の"AM-GT"。完成車としてダイナベクターが正規輸入した物で、購入以来殆ど使用せずに室内保管されていた個体だ。モールトン・プロダクツ全盛期とも言える時代に"The Hall"(モールトン城)で手作りされたステンレス製のトラスフレームを持つ。僕が譲り受けた時点で銀ロウ溶接部分に少々の曇りは確認出来たが、「ミント・コレクション」と言っても過言で無いほど無傷の状態だった。
(因みに銀ロウ溶接部分は通常数ヶ月空気に触れているだけで黒ずんでくる。銀は酸化すると黒ずんで見えるが磨けば元通りになるし、見た目の違いだけで強度的に問題は無い。)
なにしろ、レイノルズ531(クロモリ鋼)製のシートチューブ部の塗装に出来たピンホール(塗装の仕上げは元々良質ではないらしい)にバリが残っているほど手つかずの状態だった。僕はこの「自転車」を手に入れた当初、細部を観察し(そういう性分)、10年もの歳月この状態が保たれたことに感動したほどだ。
パーツに関してはもとから高級な物は組み付けられていない(それでも一部デュラエース)が、出荷されたままのオリジナル状態で、完成車カタログに載っている画像と同じ構成。パーツに関しては、今後ゆっくりお気に入りの物をセットしていくつもり(そこが自転車の楽しみでもある)。

モールトンに関しての能書きは、以前書いた"Alex Moulton"等で確認して下さい。
なにしろ、この数ヶ月、海外にまで目を向けてやっと手に入れた憧れの絶版「AM-GT」に大満足のワタシなのです。探せば出会いはあるものです。(意外に近いところに求める物があったりして・・・)
 乗ってこそ価値ある自転車。大切に扱いながらとりあえず馴らし運転で一日20kmが当面の目標。画像は代々木公園のモールトン・ゲート(勝手に命名)にて。

テラダサイクル情報では今後年間20台限定で"AM-GT Mk2"と"AM-Speed Mk2"が生産される模様。合計20台なのでかなりレアな存在。AM-GT Mk2 はフレームセットのみで960,000円ナリ・・・。
あと、ダイナベクターは9月下旬、APBが12年間の生産を終了して、新たに"TSR"という機種を発売開始することを発表した。
TSR...んー、ビミョウ。

4063662292That’s Moulton?魅惑の小径自転車アレックス・モールトン
正直、それほどディープな内容ではありませんが、とりあえず「モールトン」がどんな自転車か解ります。TSRは載っていません。(ando)

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by doo3
● ando (2005/09/06 14:35)
清志郎160万円自転車盗まれる。(総重量6.8kgの特注ロードレーサー)
ウウッ、悲しい。
戻るといいですね。

● ナオタ (2005/09/06 15:20)
見かけたら、「地味変」に知らせよう。
http://www.kiyoshiro.co.jp/

● sejima (2005/09/06 17:50)
元気ですか。
んーっと、ダイナベクターの親父は実は相当なオタクで、TSRってのはイギリス空軍の試作に終わった戦闘爆撃機の名前からとってるんだな。ちなみにダイナベクターはヴァキュームフォームキットという簡易プラモデルの製造元でもあって、1/48のTSR.2もリリースしてます。

● ando (2005/09/07 03:33)
そーなんだ。
TSRの意味は; 
 T  : Touring  (ツーリング)
 S  : Sports  (スポーツ) 
 R  : Rambling (散歩走り、ポタリング)
という説明があったけど・・・こじつけなのね。

● ando (2005/09/07 23:05)
本日、清志郎の自転車(9月4日に盗難に遭ったオレンジ号)が新宿区内で発見されたそうです。
あまりにも有名な自転車になってしまって、犯人は自分で乗ることが出来ず、転売も難しい。放置するしか無かったか?
僕も数年前に自宅マンションの駐輪場でプジョーを盗まれたが、一般人の安物自転車が出てくるはずがありませんでした。以来、自転車は必ず室内に置いてます。




p 「続きを読む」のテスト。2005年09月03日(土) 
"Journal Page"の長文対策で「続きを読む」モードを導入した。もうここまで来るとスクリプトは解読出来ず、ただ説明書どおりにコピー&ペーストするだけ。
まあ、僕はシステムの開発者ではないので目的が果たせれば良いのですが・・・。
と言うことで、続きを読む? ←クリック
と、このように表示されます。一部のブログシステムでは既に導入されている機能なので、目新しいものではありません。現在使用しているCGI(nicky!)はスキルを持っていさえすればかなり自由なカスタマイズが可能なところが魅力。Movabletype が一番クールだとは思いますが・・・。nicky!開発者のRaelian氏はユーザー側の意見を反映させる度量を持っている人物なので、進化していく過程を同時進行で体感出来るのもモノ作りとしてとても興味深い一面を見せてくれる。そんな偉そうな事を言っている僕と言えば、せいぜい背景色や文字色・サイズを修正する程度でなんとか自分のサイトで違和感が出ないように気を使うくらい。気を使うとは言っても、このページは基本的に白バックなので、いずれ難しい話ではない。制作者の本来の利用イメージとはかけ離れているようにも思えますが、バリエーションとして違った場面での活躍も面白いのでは?
 こんな風に、サイトを運営していると習得した技術や新しい素材を乗せすぎて、見る側に立つと"イヤミ"だったり、"うるさい"表現だったりすることが多々ある。うすうす気付いていても管理者は画面が賑やかになると不思議に充実感を覚えたりするもので、これを抑えてシンプルに見せるのが難しい。余計なモノを削ぎ取っていく作業は本当に「センス」が必要だ。おそらくグラフィック・デザインを仕事にしている人や映像を制作している人はこのあたりを心得た紙面づくりが出来るのだろうと思う。フレーム表示も一長一短。ページパーツを個別に表示された場合でもトップページに返せるようにページ構成しても、サイトへの訪問者が制作意図と違う方向に進むこともしばしば。ブラウザによって表示に差が出る現象もどこかで見切りをつけないと終わりが無いし・・・。しかし、僕のような立場の人間に対し、わざわざ他人のサイトを改善するためにアドバイスしてくれる奇特な人はそうはいない。日々、自問自答し、客観的に観察して、自己修正していくしかないのである。唯一、救われるのはネット環境は即時性を持ち、その都度修正をすることが可能なところである。
思うところがある方、出来る範囲で改善していく所存ですので、遠慮無く意見や感想を聞かせて下さい。


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平田 大治 関根 元和

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p カミナリ2005年08月23日(火) 
grp0824080415.jpg 382×280 20K 20:00、渋谷上空の稲妻。低く立ちこめる雷雲から稲妻が渋谷上空で盛んに光る。写真は渋谷セルリアンタワーから恵比寿方面(代々木公園西側の自宅マンションから)。
台風接近で今夜の天候は大荒れの模様。落雷見物は1年に数回あるかないかのチャンス。急いで三脚にカメラを据え、数十枚撮影した。10分程の間に撮った写真の内、2枚に稲妻が写った。これは高確率。稲妻撮影は今まで何度もチャレンジしたが、まともに写ったのはこれが初めて。なんだか、くじ引きで「当たり」を引いた気分。
 変化していく空を眺めるのが好きだ。普段でも、ただ流れる雲に見入ることもしばしば。ここからでもタイミングが合えば夕焼けや虹の絶景を堪能出来る。それもまた「当たり」の気分。歳をとると自然を崇めるようになるというが、それは本当だ。以前はそれほど気にしなかった自然現象をやけに身近に感じる今日この頃なのである。


 気象庁発表の23日17:00東京地方の地方概況によると、本州上にのびる前線があり、この前線に向かって南から湿った空気が流れ込むため大気の状態は不安定。今日宵のうちまで雷を伴った激しい雨の降るおそれあり。伊豆諸島では明日は波が高くなる見込み。小笠原諸島では海上はシケ。20:00現在、関東甲信地方は、曇りまたは雨となっており、雷を伴って激しく降っている所もある様子。
外出時、落雷注意。
>台風2個?
by doo3
● すずき (2005/08/24 09:47)
お久しぶりです。PSSのすずきです。
雷の画像、とてもきれいに撮れていてうらやましいです。
安藤さんの画像は、いつもしっかり撮れていて上手いですよね。
オレはデジカメがろくに使えていないようで恥ずかしい、、、。
花火もろくに写せないし、どこに落ちるか分からない雷はもってのほか。
まともに写せたことがありません。
こんど、ご教授下さい。(笑)
ちょっと感動しました、「あたり画像」

● ando (2005/08/24 12:39)
>すずきさん
お久しぶりです。写真は大量に撮っていますの、時たま偶然「当たり」が出たりします。
そういえば、先月WJさんのカフェ展示に行って「また集まりたいねー。」などと言っているところでした。来週スパイラルでIMさんのイベントがありますよね。私は行こうと思っていますが、行きませんか?
WJさんに連絡してみますね。

● すずき (2005/08/30 00:16)
遅くなりましてすいません、、、。
もう既にWJさん、IMさんの展示会、イベントが終わってしまってからの返事で
すいません。
昨日まで夏休みで、ネットの出来ない田舎にいたもので、
気がつけませんでした、、、。
遅くなった上に、欠席してしまいすいませんでした。
また、機会があれば、是非。




p 満月の夜2005年08月19日(金) 
050819moon.jpg 373×280 14K お盆前後の一週間、殆どの時間を実家の雑務に費やした。毎日うだるような暑さの中、蓄積された"宿題"を少しでも消化しようと試みたが、そう簡単には終わらない。"宿題"の内容は秘密だが、まだまだ地道な努力が必要そうだ。
こんな時「オトナは辛い。」とつくづく思う。
ああ、いろんな意味で自分の事だけに集中出来た時代が愛おしい。
と、思う自分の傍らにそれを楽観的に傍観する自分が居たりする。ムジュン。
>「ツケを貯めると良いこと無いな。」「謙虚に現実を受け止め、努力せよ。」
(「明日出来る事を今日やる必要は無い。」「なんとかなるさ。」

相変わらずの猛暑続きで、日中の外気は摂氏35度を超えていた今日。夏にしてはキレイな青空だった。日没後は白くて明るい満月。空が澄んでいるので、月の光でくっきり影が出来ていた。渋谷上空の月。なかなか幻想的。
そんな月夜、41才を迎えた未熟者。フクザツな心境。
by doo3
archfusion (2005/08/20 11:37)
綺麗な満月ですね。

● ando (2005/08/20 12:26)
コメントありがとうございました。
みなさん、↑この方のサイト必見です。
特にデザイン、建築、音楽・・・方面の情報量は圧巻!

吉水浩 (2005/08/23 02:55)
誕生日、おめでとう〜!
これからもマイペースでがんばろう〜!
いろんな野暮用もあるけど、それも全部ひっくるめて生きるってことだからさ、楽しもうぜ!戦友!

● ando (2005/08/23 10:11)
>吉水
コメント、ありがとうございました。
相変わらずパワフルな動き、刺激されます。
こちら、怠け気味のマイペースは相変わらずです。




p "soon" coming soon !2005年08月11日(木) 
050811sunf.jpg 373×280 30K 昨年のIFFT(東京国際家具見本市)でのデザイナーズ・ブース企画「SOON」は今年も継続する様子。それに伴って「SOON@Mitsukoshi GINZA」が開催されることに
なりました。会期は2005年9月13〜19日で、会場は三越銀座店、7階インテリア売り場の上りエスカレーター前約7坪。日原佐知夫さん、高岡愛さん、時園勇さん、caroさん、ケナー・島津正多さん、高田浩樹さん、シライジュンさん、阿武優吉さんと私、安藤健浩。デパートなので、基本的には展示即売形式での展示企画になると思います。詳細は後日。・・・"MAISON ET OBJET"も。
 うす曇り。真夏日が続き過ぎて、ほんの少し気温が下がるだけで(それでも最高気温は摂氏31度だったりするのだが・・・)涼しく感じてしまう。気持ちよさそうに咲き誇る「ひまわり」に見入る。
by doo3
● 川原真由美 (2005/08/12 13:38)
ごぶさたです。毎日あついですね。
私は今、9月1日〜8日まで行われる展覧会のため、陶芸家のアトリエに通う日々です。粘土をこね立体をつくったり、エッチングのように線をひいたりしてます。なのでTVもぜんぜん観れなかったので、スペースシャトルの話はたのしく読ませてもらいました。ますます、観れなかったのが残念!
ところで、その展覧会の時前回の展覧会のファイルを置こうと思ってて、もしお時間あったら、撮っていただいた画像をいただけるとうれしいです。アンドゥも展覧会前の忙しい時にごめんね。
今年は神宮花火やった?夏はあっという間に過ぎそう。またあそぼう。ゆかりちゃんによろしくね。
川原真由美

● 川原真由美 (2005/08/12 13:41)
追記
展覧会のご案内状送るね。http://www.kawaharam.comにも載ってます。
川原真由美

● ando (2005/08/14 08:40)
ひさしぶりー。
精力的に制作活動してますね。
展覧会の画像の件、期待されるほどキレイには撮れていないのです。
ですが、資料は沢山あった方が選択の幅が広がると思いますので、今度CD-ROMでお送りします。




p Soichi in Space 2005年08月09日(火) 
050809noguchi.jpg 423×280 27K7月26日、フロリダのケネディー宇宙センターを発ったスペースシャトル(ディスカバリー)が帰還した。機体の修理や幾度かの天候不順が理由で予定の8月7日から2日遅れだった。悪天候のため、ケネディー宇宙センターから変更されたカリフォルニア州のエドワーズ空軍基地滑走路に無事着陸。心配されていた大気圏突入時の障害は無事切り抜けた。課題は残されたものの、これでまた宇宙への期待は大きく膨らんだ。
乗務員7人が死亡したコロンビアの事故(2003年2月1日)から2年半、今回の計画でNASAは失敗が許されない状況だったので、大変慎重な判断を繰り返し行った。情報公開も頻繁に行われ、宇宙の様子は常にに中継されていた。もちろん公開されない分野の情報はたくさんあるはずだが、画像付きの記事は見る側としては大変興味深いものだった。心身ともに鍛えられた宇宙飛行士達が担うそれぞれの任務はよく解らないが、僕にとっては「2001年宇宙の旅」的なその映像から受ける感覚はまさに「夢」そのもの。さらに感動したのは、公開されている画像の解像度の高さ。NASAのウェブサイトからは毎日高解像度の画像が配信される。モニタに映された宇宙の映像は驚くほど鮮明で、そのクリアな無重力空間を見ているだけでドキドキしてしまう。それに日本人としてはやはり野口聡一さんの宇宙遊泳はなんとも言いがたい光景だった。初宇宙遊泳で野口さんの「What a view!」という言葉がとても印象的だった。僕は120本程のスキューバダイビング経験があるが、水中の風景や生物はもちろん、透明度が高い水中での「浮遊感覚」はダイビングで最も魅力的な部分。いくら命綱があっても宇宙空間に身を置くことは「恐怖」あるいは「快感」のどちらかではないかと思う。どこにも手や足を付けず宇宙空間に浮くことを想像するだけで鳥肌が立つ。出来ることなら是非一度体験してみたい、宇宙遊泳。たまには非日常的感覚を。
なぜか宇宙から帰ったスペースシャトルの姿はいつも不思議な物体に見える(大気圏を自力で飛ぶイメージが薄いから?)のは僕だけだろうか。
(ニュースで知りましたが、スペースシャトルは自力飛行出来ないそうです。やっぱり。)

以下、NASA(米航空宇宙局)ウェブサイトより。
STS-114 astronaut Soichi Noguchi waves from the Shuttle payload bay, backdropped by the Earth below. During the mission's second spacewalk, Noguchi and Discovery crewmate Steve Robinson replaced a failed gyroscope which keeps the International Space Station in the proper position in orbit.

Robinson will use the mission's third spacewalk on Wednesday to remove two gap fillers that are protruding from areas between heat-shielding tiles on Discovery's underbelly.

Image Credit: NASA

B0007Z9YAK2001年宇宙の旅
キア・デュリア、 アーサー・C・クラーク、 スタンリー・キューブリック


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p それにしても、暑っ。2005年08月06日(土) 
grp0807105330.jpg 368×280 17K 自宅まで代々木の杜に鳴り響く蝉(セミ)の鳴き声が届く。「夏休み」な空気。
現地(代々木公園)では地面のいたるところにφ15mmほどの穴が開いて、注意して周辺を探すと容易に蝉の脱け殻を見つけることが出来る。歩道の縁石(コンクリート)にまで点々と並ぶ蝉の脱け殻を見つけると少々寂しい気持ちにもなるが、コンクリートの隙間から地上に這い出てくるその生命力には改めて関心する。詳細は不明だが蝉は卵から孵って幼虫の状態で数年間地中で過ごし、蛹(さなぎ)にならずに羽化(不完全変態と言うそうです。)後2週間程で次世代に命を繋ぎ一生を終える。しばしば儚い命の例えになる生涯だが、蝉にとって地中生活が忍耐だとは限らない。
 8月に入り、連日の猛暑。夏休みらしいイベントの計画も無く、このまま夏は過ぎて行きそうな気配。せめて札幌に行ってイサムノグチの回顧展とモエレ公園を観たいなー。今年は(も?)海遊びは出来そうにない気配。ウゥ、腰がオモイ。
最近、「遊び」に賭ける意欲が薄くなってしまっている。このままではイケナイ。外に出て、英気を養わなければ良いものも生まれない。
"シメ"が思い浮かばない。猛暑。
参考)コアな「セミ」サイト「セミの家」
by doo3
● ando (2005/09/06 12:45)
コメントテスト




p ブルータス2005年08月05日(金) 
050805brutus.jpg 373×280 15K今更ながら、ガチャポン石膏デッサン入門シリーズ「ブルータス」。
今日、建築家の高松氏に頂きました。他には「ラボルト」と「マルス」で合計3体入手しました。
他にも「メディチ」「アリアス」「ヘルメス」「モリエール」「ジョルジョ」「セントジョセフ」(と「?」って・・・)があるようです。今年の春に出回ったらしいですが、その時点で収拾欲には火がつかず、やり過ごしていたので一体も持っていませんでした。なんでも「すいどーばた美術学院」が制作強力しているようで、やけに良く出来ています。縮尺が書かれていないので何分の一か不明ですが、見た感じ1/10くらいでしょうか?。それにしても、なつかしー。かれこれ20年ほど前の芸大受験時代にさんざん描きました。当時はこのアングルが好きでイーゼルの位置を確保するために早めにアトリエに行ったものです。
遅ればせながら、所有欲が沸々と・・・。だれか、チョーダイ。
>「対象年齢15才以上」ということは、やはり受験生向けなのか・・・?
488108156X恋する石膏像―つめたい石膏像とあつく語ろう
視覚デザイン研究所

視覚デザイン研究所 2000-08

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by doo3
● seiko (2005/08/08 23:14)
突然のコメント失礼します。。
この石膏のガチャガチャは今も健在なのでしょうか・・・??
もしご存知だったら情報お願いします*

● ando (2005/08/09 08:44)
>seiko さん
私も欲しいのですが、現在はガチャポンとしての流通は無いと思われます。
石膏仕様と大理石仕様で各10種類ずつ合計20体が発売されたようです。シークレットというのは「馬頭」です。
入手する方法は、すでに持っている人に譲ってもらうか、ヤフオクなどで探すかでしょうか?
フィギュア専門店などで探すなど他にも方法はあるかも知れません。が、マニアではないので、詳しくは分かりません。
発売元は株式会社ユージンです。
http://www.yujin-net.com/




p 人疲れ2005年08月02日(火) 
050802mame.jpg 373×280 16K8月1日(月)19:30、神宮花火大会。
我が家から代々木公園越しに見える夜景の一部に花火が上がる夜。
家族を含め数組のゲストが入れ替わり来訪。幸い風向も良く、小さいながらクリアに見える花火を横目に夜風に吹かれてホームパーティー。
30平方メートル程のベランダが年間を通して最も有効に使われる夜。今年は両親や姉妹がメインゲストなので、静かで落ち着いた夜だった。
ところが、豆蔵(柴犬、オス、3才)にしてみれば落ち着かない一夜。10日前の地震(関東地方を襲った深度5強)がきっかけで精神的にナーバスになっているところに輪をかけて侵入者の来襲。さんざんいじられ、嬉しいやら緊張するやらで落ち着かない(未だに人慣れ出来ないのは飼い主のせいです)。夕方食べたドッグフードを全部吐きだしてしまい、花火の音にもビビリ少々でさんざんな夜。連日の猛暑も手伝ってすっかりくたびれ果ててます。
まあ、これも経験。何事にも動じないオトナになるにはまだまだ時間が必要?
4344003500いぬのきもち
高倉 はるか

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p 祝15歳2005年07月27日(水) 
050727car.jpg 373×280 21K1990年式のメルセデスW124。グレー(ソリッドカラー)のステーションワゴン。
ヤナセ目黒で車検整備を完了し、無事帰還。
機関は良好で、ブレーキオイル、エンジンオイルの交換、消耗したディストリビューターとプラグを交換、その他、細かな部品を数点交換した。本質的な不具合は無かったので比較的安価な車検だった。(諸費用込みで26万円程)
エンジンは快調でオイル交換は半年から1年に一度。時々スタンドで洗車。全然大切に扱っていない。が、傷まない。
15年の歳月を経てデザインも機能もかなり旧式になったが、まだまだ現役。日常の足として、運搬車としてガンガン走ってます。バンパーがキズだらけなので、お色直しをしてあげたいが実用優先でなかなか手が付けられない。
お洒落でもないし、スピードも出ない。8年前に乗り始めた頃はちょっとイヤラシイ印象だったが、ようやく落ち着いて見えてきた。このワゴンは本当に良く出来た「道具」で、使い始めると手放せなくなる。3世代のモデルチェンジを経てもヨーロッパではタクシーとしてまだまだ現役。レアなグレーも気に入ってます。15年経って、やっと古くさい匂いがしてきたので、そろそろ外装パーツはオリジナルに戻し、クラッシックモードにしようかな。(ボンネットグリルは格子でウインカーレンズはオレンジ・・・15インチの細めなホイール他)
テイストは違うが映画グランブルーのエンゾ(ジャン・レノ)が乗っていた"FIAT 500"みたいにしつこく直して乗り続けてみたい1台。僕の場合、飽きっぽいので自ら手をかけ過ぎないのも長く付き合うコツ。(買い換える余裕が無いのが現実ですが・・・)
B00009NKF4グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版
ジャン・レノ、リュック・ベッソン、ジャン=マルク・バール、ロザンナ・アークェット

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2003-06-19
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4891070994メルセデス・ベンツW124
ニューズ出版 2001-10

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